2008年01月17日
まちなか居住を考えるシンポジュウムが有ります
写真のポスターにあるように、金曜日、市民会館の中ホールでシンポジュウムが行われます。
去年からのシンポジュウム、フォーラム続きでちょっと疲れ気味ですが、今回はテーマが絞られています。
コンパクトシティーの一つの形でもある「まちなか居住」について考える良い機会です。
中心市街地から消えていったのは、色んな公的な機関だけではなく、実は居住者も居なくなってしまったのです。
限界集落の問題は山間部、離島だけではありません。
中心市街地もまた同じ様な問題を抱えています。
商店街の中、そしてその周辺が急速に高齢化しています。
中心市街地の二代目、三代目は皆郊外に居を移してしまい、残されたのは年寄りばかりです。
その傾向は、何も手を打たなければ今後ますます加速度的に進むことになるでしょう。
中心市街地から人が居なくなるということは、当然地域コミュニティーの崩壊に直結します。
地域の伝統行事の維持はもちろん、日常の様々な行事等もまた活動停止状態に陥ります。
そして何年か前に多発した高齢者の孤独死が日常的に起こるようになるかもしれません。
また人が少なくなるという事は、最寄り商店街としての最低限のぎりぎりの役割をも奪ってしまうことになり、ますます空き店舗が増えることになります。
そしてますます中心市街地の不便さが際立つことに繋がるでしょう。
15歳以下の人口が全国で最も多い街だと自慢ばかりしているわけにはいきません。
そのことと中心市街地の現実の落差が余りにも大き過ぎるからです。
しかしまた現実の時間の流れの中で、十年、二十年を掛けて再開発をする選択肢が残っているかどうか僕には分かりません。
それは何よりも市の今後の財政状況に大きく左右されると思われるからです。
そしてまた戦後作られたニュウタウンが現在殆んどの地域で破綻状態にあるのを見ると、まち中居住も新しい形を模索しないといけない気がします。
意識的な3世代混住はもちろんのことですが、他所から来た人を受け入れるシステムもまた必要なことかもしれません。
そして今後の少子化社会に対応した手厚い子育て支援システムの整備も必要です。
こういった様々なことを考えるときりがありません。
とにかく金曜日のシンポジュウムに参加して皆で考えてみましょう。
なお今回「コザ漫遊国」議長の源河先生もパネラーの一人として参加します。
永いこと東京で暮らしていた先生の、外からコザを見てきた体験とコザに対する熱い想いが語られると思います。
乞うご期待です。
皆で参加しましょう。
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